若い人達が活躍できる組織作りを目指して
取締役CMO 兼
デジタルマーケティング事業部 部長
松本裕介
大学卒業後、総合広告代理店にてマーケティングディレクターとして約11年勤務。その後、外資系広告代理店のストラテジック・シニアプロデューサー、プライベートエクイティファンドのVEP(Value Enhancement Partners)として出版社の事業再生プロジェクトなどを経て現職。
経営学修士(MBA)。日本マーケティング学会 会員。
しっかり稼げる組織を作りたい
刀禰「松本さんの今までの簡単な経歴を教えてください。」
松本「はい。僕は現在46歳で、大学を出てからは約20年が経過しましたが、その半分は広告代理店に所属して主にマーケティングに携わってきました。また、投資ファンドに在籍した時期もあり、デジタルマーケティングを活用した事業再生を担当し、現在もその経験を生かして仕事をしています。」
刀禰「そうですね、松本さんにはその経験を生かして欲しくて、うちのデジタルマーケティング含め、IT部門全般をお任せしていますよね。入社経路はどんなルートでしたっけ?」
松本「求人サイトのWantedlyを拝見して応募しました。」
刀禰「なるほど。じゃあ、実際に入社を決めたきっかけは、どんな理由ですか?」
松本「そうですね。実は僕なりの判断基準が4つあるんです。まず1つ目が事業が社会的貢献を果たしているか、2つ目は創業者が持つビジョンは先見性があるか、3つ目はポジションに対して裁量権はあるか、最後は労働や成果に対してきちんと対価を支払ってくれるか、という項目です。これをすべて満たしていたことで入社を決めました。」
刀禰「おもしろいですね、ありがとうございます。」
松本「あと評価基準が明確だったのも、入社を決めた要因ですね。昇格したい人は手を上げることで昇格対象とみなされ、その後半年間の評価を経て基準を満たしていれば、昇格できることもわかりましたので、意欲があれば稼ぎやすい会社なんだと理解できました。」
刀禰「うちはカテゴリごとに利益を追求していくシステムなので、事業部長と言えども視点高く仕事ができる点も魅力だったのかな?」
松本「そうですね。いわゆるカンパニー制のような組織になっているので、経営者に近い感覚で採用を含めた組織運営を担える点は、非常に大きな魅力でしたね。」
刀禰「そうだよね、よほどのことが無い限りは、採用に関しても全て事業部長に一任しているからね。ちなみに今後のビジョンとしては、どんなこと考えているの?」
松本「まずは今すでに責任あるポジションをやらせてもらっているので、本業であるマーケティングを含めて、部のメンバー全員で当たり前のことを当たり前にできるようにしたいと考えています。また、社員教育にも携わりたい想いがあるので、後進の育成を進めながら、若い人達がしっかり稼げる組織作りにも注力したいですね。それなので、成長したい人にはぜひJOINしてもらいたいと思っています。」
刀禰「あぁ、わかる。すごく共感する。是非今後は社員教育にも注力して、一緒に組織づくりをやっていきましょう。」