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メンタルヘルスブログ

メンタルヘルス 2021.05.10

企業共通の悩み

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企業共通の悩み

部下の休職・離職

出典:写真AC


このコラムをご覧いただいている方は、企業の管理職、人事・労務担当者、経営者など、部下や働く人を管理監督する立場の人が多いことと思います。

人を指導・管理する立場というのは、独特の難しさがあるものです。特に本書のタイトルにも掲げたように「部下の心」にまつわる問題に、悩んだ経験がある人も多いのではないでしょうか。

部下の心の問題は、さまざまなかたちで組織や職場に影響を与えます。具体的に言えば、次のような状況が挙げられます。

  • ●新しく配属になった部下が、ある日突然、何の連絡もなく会社に来なくなった。
  • ●仕事でミスがあった部下と話をしたら、翌日から出社できなくなってしまった。
  • ●残業、休日出勤が増える
  • ●新人のうち一定数が、研修も終わらないうちに退職を申し出てくる。
  • ●真面目だった中堅社員が無断で会議に遅刻したり、欠勤したりするようになった。
  • ●長く求職している、または求職と職場復帰を繰り返している部下がいる。
  • ●休職・退職者が出て他の部下の負担が増え、部署全体のストレスが高まっている。
  • ●離職率が高い。社員の入れ替わりが激しい。

私も仕事柄、多くの経営者や管理職、人事・労務担当者の方々にお会いするので、皆さんが、こうした問題を抱えて、試行錯誤されていることを感じています。

部下が突然会社に来なくなれば、現場からは人員の補充を求められますし、経営陣からは業務の遅滞やコストについて追及されます。そのはざまで中間管理職の方や人事担当者は頭を抱えているでしょう。何か自分に原因があるのではないかと、自分を責めることも少なくないはずです。

今の時代、「部下の求職・離職」はどの企業にとっても見過ごすことのできない問題だと言えます。

次は『普通に働いているだけで健康は失われていく』についてご紹介いたします。

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普通に働いているだけで健康は失われていく

働く人のメンタルヘルス不調




出典:写真AC

働く人にメンタルヘルス不調が増えている今、企業側がメンタルヘルス対策にきちんと手を打っていかなければ、これからも心を病んでしまう労働者が増え続けるということです。



これまでの企業経営は、「働く人の心身の健康は、何もしなくても維持できるもの」という前提で行われてきましたが、これからの時代にそれは当てはまりません。

普通の人が、普通に働いているだけで心身の健康が失われていく。 そういう認識の下で、企業が働く人の労働環境や健康保持を考えるときに来ています。



企業の経営者には、筋トレに励んだり、個人トレーナーをつけてトライアスロンに出場したりするなど、自分自身の健康にお金や時間を費やしている人は少なくありません。

その一方で、社員の健康には無関心という人が意外に多いと感じます。私からするとその感覚は理解できませんし、今後はそれでは立ち行かなくなるのは明白です。

メンタルの面ではIT化、業務の高度化によって非常に負荷が高まりやすくなっていると説明してきましたが、身体面、フィジカルの面でも「以前より健康が失われやすくなっている」のは同じです。



メンタルの面ではIT化、業務の高度化によって非常に負荷が高まりやすくなっていると説明してきましたが、身体面、フィジカルの面でも「以前より健康が失われやすくなっている」のは同じです。



なぜなら、現在は少子高齢化により、働く人全体の年齢が年々上がっており、日本の雇用されている労働者の平均年齢は40代に突入しています(男性42.5歳、女性40.4歳/厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査」より算出)。



年齢が高くなるにつれ、高血圧や糖尿病、心疾患を抱えるひとや、がんの治療を受けながら働く人などが増えていきます。



再雇用など、年齢の高い社員を抱える組織の人事・労務担当者はご存じだと思いますが、60代くらいになると大きな病気がない人手も、職場の定期健診結果ではC判定、D判定ばかりという感じになります。それくらいの年齢になると健康に不安のない人がほとんどいない、ということです。



今後はどの職場にもフィジカル、メンタルの健康不安を抱えた人がいるのが当然になるわけですから、そういう人たちも含めて全ての部下に健康を維持してもらい、働き続けてもらうには、組織として対策を考えていく必要があります。



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次回は「定期健診、ストレスチェックをしていればいい?」についてご紹介いたします。

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この記事の監修


 


株式会社Avenir
代表取締役 刀禰真之介

株式会社メンタルヘルステクノロジーズ代表取締役。
デロイトトーマツコンサルティング株式会社(現アビームコンサルティング)、UFJつばさ証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)株式会社、株式会社環境エネルギー投資などを経て、株式会社Miew(現メンタルヘルステクノロジーズ)を設立し、代表取締役に就任。その後、同社の100%子会社としてAvenirを発足し、代表取締役就任。

【著書】
部下の心が折れる前に読む本

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